熊本県議会 1982-09-01 09月27日-07号 総合的解析調査を分析した専門家の話では、「本地域においては有力な地熱貯留層の存在が確認されたこと。また生産井は、深度八百メートル前後のもので比較的低廉な蒸気が得られる見通しであることなどから、当面一万ないし二万キロワット程度の地熱発電所の立地は可能である」としている。このようなことから今後は事業主体をどのようにするのか検討する必要がある。